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更新日付 | 2016/04/01

病院長挨拶

平成22年に創立80周年記念事業で久留米大学病院の病院本館が完成しました。 その開院記念の中島元病院長による病院紹介のDVDです。 こちらをクリックしてください。

 

~ 安心安全な高度先進医療を目指して ~

平成28年4月
病院長 志波 直人

病院長 志波 直人

久留米市は、久留米大学設立にご尽力いただいた、ブリヂストン創業者の故石橋 正二郎氏の生誕地であり、 また、絵画「海の幸」で有名な青木繁、「放牧三馬」 の坂本繁二郎などを輩出している芸術の街でもあります。 筑後平野から有明海 に注ぐ九州最長の大河、筑後川の豊かな水と緑に育まれた久留米市に創立88年の 歴史をもつ久留米大学病院があります。久留米大学病院は、昭和3年(1928年) 4月28日に「良き臨床医を育成する」ことを目的として設立開院しました。

平成20年(2008年)には創立80周年を迎えました。2011年より久留米市は5年連 続で人口が増加傾向にあります。当初は「東日本大震災の被災者の流入」、「九 州新幹線の開通」がその要因と考えられていたのですが、実際には新生児と高校・ 大学生世代の人口増加により全体人口が伸びており、大学卒業後の転出にも歯止 めがかかっているということも明らかになっています。このような中、「人と地 球にやさしい、生命(いのち)を慈しむ医療」を基本理念に、より高度な医療の 集約化を目指し、柔軟な対応で地域医療との連携を密にした診療を行っています。

久留米大学病院は特定機能病院、地域がん診療連携拠点病院、厚生労働省臨床研 修指定病院、新生児を含む福岡県総合周産期母子医療センターとしての使命に加 え、九州で最初に認定を受けた高度救命救急センターでは、全国で5番目のドク ターヘリ基地病院として運用しています。さらに地域がん診療連携拠点病院とし ては、平成24年10月より院内に腫瘍センターを設置、がん診療情報の収集や治療 実績の情報公開に取り組みながら、がん診療に係るカンファランス(キャンサー ボード)も頻回に開催され、がんサロンと称してがん相談支援センターにおける セカンドオピニオンや緩和ケアの推進などにも努めています。そして、がんの診 療部門、情報提供・相談部門(医療連携センター、がん相談支援センター)、研 究部門とも密に連携をとり、地域がん診療連携拠点病院として円滑なチーム医療 のためのネットワークの要となっています。これからも積極的な地域医療への貢 献を目指し、地域診療情報連携ネットワークへも参画しており、医療連携センター も非常に重要な役割を果たすようになってまいりました。

伝統を守るには常に新しい挑戦が必要です。その実践には、医療の安全を確実に しなければなりません。安心安全な高度先進医療を目指し、久留米大学が「人へ、 地域へ、そして世界へ」羽ばたき輝く臨床研究が実現できるように、職員一同さ らに努力してまいりますので、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。

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