腎臓内科

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月曜日~金曜日 8:30~17:00
TEL:0942-31-7611 FAX:0942-31-7932

特徴

我が国では、毎年約1万人の腎臓病の患者さんが、末期腎不全のため透析療法を導入され、社会的、経済的問題になってきています。腎臓は肝臓と並び沈黙の臓器と言われ、症状が出にくいために病気の発見が遅れる事があり、知らないうちに悪くなっていることもしばしばです。当外来では、健診にて検尿異常を指摘された若年者から、腎不全を指摘された高齢者まで幅広い年齢層の患者さんが受診され、その現疾患も多岐に渡ります。原発性糸球体腎炎(ネフローゼ症候群を含む)以外にも糖尿病性腎症などの代謝疾患、全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチ、強皮症などの膠原病、高血圧や血管炎などの血管障害、骨髄腫腎などの血液疾患、妊娠中毒症など、多くの疾患が腎臓に関与しています。

 

近年、慢性腎臓病(Chronic Kidney disease;CKD)という概念が注目されています。3ヶ月以上検尿異常が持続するか、または腎機能が低下した場合をCKDと定義するようになりました。実はこのCKDの数が意外に多く、現在までに報告されているCKD患者数は氷山の一角であることが明らかとなってきました。さらにCKDは、末期腎不全に至るだけでなく、心血管病の危険因子であることも明らかになってきました。しかしながら、CKDも種類によっては進行を抑制する(あるいは完全に進行を止める)ことが可能になってきています。以上により、CKDを早期に発見し治療をしていくことが、その後の腎不全発症に重要であると考えられます。現在までに健康診断などで腎臓の欄に異常を指摘された方は、早めの専門医の診察が望ましいと思われます。

 

さらに私達は透析医療にも重点を置いています。透析室はベッド44床、外来維持血液透析患者80名と、大学病院透析室として大きな規模を有しています。

さらに腹膜透析(CAPD)外来として腹膜透析患者50名を定期的に管理しています。

 

以上、腎臓病に対する質問や疑問点ございましたらお気軽に内科総合外来にご連絡ください。また腎臓内科ホームページにも詳しく説明していますのでご参照下さい。

 

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