平成27年度 久留米大学病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1350 718 635 1097 1243 1911 3968 3849 1659 128
一般病棟の年齢階級別(10歳刻み)の患者数を示します。上表から、全患者数は16,558名、患者の平均年齢は55.78歳、中央値は64.00歳であり、60、70歳台でおよそ半分を占めることが分かります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
呼吸器・神経・膠原病内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 314 2.53 3.29 0% 67.51
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 272 8.81 13.38 0.74% 69.06
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 66 17.42 20.63 6.06% 68.27
呼吸器・神経・膠原病内科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、呼吸器・神経・膠原病内科において最も多い症例は、肺の悪性腫瘍に対する検査入院(314件)であることが分かります。これは、呼吸器・神経・膠原病内科全体(1,330件)の23.61%を占めます。2番目に多い症例は肺の悪性腫瘍に対する化学療法治療(272件)であり、呼吸器・神経・膠原病内科全体の20.45%を占めます。3番目に多い症例は、間質性肺炎(66件)であり、呼吸器・神経・膠原病内科全体の4.96%を占めます。
【呼吸器・神経・膠原病内科】http://www.kurume-ichinaika.com/
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 177 15.91 11.98 2.26% 72.78
060050xx0300xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 73 9.73 9.02 0% 72.52
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 処置2なし 68 11.00 9.20 0% 71.50
消化器内科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、消化器内科において最も多い症例は、肝・肝内胆管の悪性腫瘍に対する血管塞栓術(177件)であることが分かります。これは、消化器内科全体(1093件)の16.19%を占めます。平均在院日数は15.91日、平均して術後11.71日で退院しています。2番目に多い症例は、肝・肝内胆管の悪性腫瘍に対する経皮的ラジオ波焼却術(73件)であり、消化器全体の6.68%を占めます。平均在院日数は9.73日、平均して術後6.64日で退院しています。3番目に多い症例は、胃の悪性腫瘍に対する内視鏡治療(68件)であり、消化器全体の6.22%を占めます。平均在院日数は11.00日、平均して術後7.97日で退院しています。
【消化器内科】http://www.kurume-shoukaki.jp/
心臓・血管内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 244 6.69 5.68 0% 60.82
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 132 4.53 3.07 0% 68.60
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 107 7.02 4.87 0% 70.49
心臓・血管内科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、心臓・血管内科において最も多い症例は、頻脈性不整脈に対するカテーテルアブレーション(244件)であることが分かります。これは、心臓・血管内科全体(1,294件)の18.86%を占めます。平均在院日数は6.7日、平均して術後3.4日で退院しています。2番目に多い症例は、狭心症、慢性虚血性心疾患の心臓カテーテル検査(132件)であり、心臓・血管内科全体の10.20%を占めます。3番目に多い症例は、狭心症、慢性虚血性心疾患に対する経皮的冠動脈形成術(107件)であり、心臓・血管内科全体の8.27%を占めます。
【心臓・血管内科】http://www.kurume-shinzo.com/
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 64 9.66 6.17 0% 0
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 45 20.18 11.59 0% 0
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 手術なし 処置2なし 37 6.54 23.89 0% 10.70
小児科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、小児科において最も多い症例は、低出産体重(2500g以上)に関連する障害(64件)であることが分かります。これは、小児科全体(1127件)の5.68%を占めます。2番目に多い症例は、低出産体重(1500g~2499g)に関する障害(45件)であり、小児科全体の3.99%を占めます。3番目に多い症例は、ネフローゼ症候群(37件)であり、小児科全体の3.28%を占めます。
【小児科】http://www.ped-kurume.com/
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 140 13.17 13.03 0.71% 65.91
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 78 22.10 17.41 7.69% 70.54
060050xx02x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝切除術 部分切除等 手術・処置等2 なし 69 21.22 16.29 13.04% 67.20
外科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、外科において最も多い症例は、肺の悪性腫瘍に対する手術(140件)であることが分かります。これは、外科全体(1863件)の7.51%を占めます。平均在院日数は13.17日、平均して術後9.12日で退院しています。2番目に多い症例は、結腸の悪性腫瘍手術(78件)であり、外科全体の4.19%を占めます。平均在院日数は22.1日、平均して術後16.31日で退院しています。3番目に多い症例は、肝・肝内胆管の悪性腫瘍に対する切除術(69件)であり、外科全体の3.70%を占めます。平均在院日数は21.22日、平均して術後13.94日で退院しています。
【外科】https://www.kurume-geka.com/
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 111 17.69 18.44 81.08% 70.88
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 68 10.32 6.14 1.47% 44.29
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり 61 2 3.11 0% 69.08
整形外科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、整形外科において最も多い症例は、脊柱管狭窄症に対する脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(111件)であることが分かります。これは、整形外科全体(880件)の12.61%を占めます。平均在院日数は17.69日、平均して術後14.23日で退院しています。2番目に多い症例は、四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(68件)であり、整形外科全体の7.73%を占めます。平均在院日数は10.32日、平均して術後6.45日で退院しています。3番目に多い症例は、脊柱管狭窄症の検査入院(61件)であり、整形外科全体の6.93%を占めます。
【整形外科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/orth/index.html
形成外科・顎顔面外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080180xx99xxxx 母斑、母斑症 手術なし 40 3.13 3.26 0% 4.10
070590xx97x0xx 血管腫、リンパ管腫 手術あり 手術・処置等2 なし 33 4.45 7.41 0% 17.88
140140xxxxxxxx 口蓋・口唇先天性疾患 24 10.29 9.88 0% 8.33
形成外科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、形成外科(形成外科・顎顔面外科)において最も多い症例は、母斑(40件)であることが分かります。これは、形成外科全体(352件)の11.36%を占めます。平均在院日数は3.13日です。2番目に多い症例は、血管腫、リンパ管腫の皮膚皮下粘膜下血管腫摘出術(33件)であり、形成外科全体の9.38%を占めます。平均在院日数は4.45日、平均して術後2.58日で退院しています。3番目に多い症例は、口蓋裂、口唇裂の形成手術(24件)であり、形成外科全体の6.82%を占めます。平均在院日数は10.29日、平均して術後8.25日で退院しています。
【形成外科・顎顔面外科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/plas/index.html
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 69 3.64 3.15 0% 60.88
010010xx01x00x 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 53 31.28 22.55 15.09% 55.68
010030xx03x1xx 未破裂脳動脈瘤 脳血管内手術 手術・処置等2 あり 31 12.58 20.23 3.23% 58.61
脳神経外科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、脳神経外科において最も多い症例は、未破裂脳動脈瘤に対する動脈造影カテーテル法(69件)であることが分かります。これは、脳神経外科全体(621件)の11.11%を占めます。2番目に多い症例は、脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出手術(53件)であり、脳神経外科全体の8.53%を占めます。平均在院日数は31.28日、平均して術後24.06日で退院しています。3番目に多い症例は、未破裂脳動脈瘤に対する脳血管内手術(31件)であり、脳神経外科全体の4.99%を占めます。平均在院日数は12.58日、平均して術後9.62日で退院しています。
【脳神経外科】http://kurume-neurosurgery.com/
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり 28 4.96 3.32 0% 2.61
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 19 7.11 7.38 0% 11.58
14044xxx99x0xx 直腸肛門奇形、ヒルシュスプルング病 手術なし 処置2なし 18 4.00 6.67 0% 2.33
小児外科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、小児外科において最も多い症例は、停留精巣の固定術(28件)であることが分かります。これは、小児外科全体(338件)の8.28%を占めます。平均在院日数は4.96日、平均して術後2.93日で退院しています。2番目に多い症例は、胃食道の逆流症(19件)であり、小児外科全体の5.62%占めます。3番目に多い症例は、鎖肛、ヒルシュスプルング病(18件)であり、小児外科全体の5.33%を占めます。
【小児外科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/pedisurg/
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 63 13.54 10.49 0% 75.16
03001xxx0110xx 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 37 12.95 14.02 2.70% 76.92
080190xxxxxxxx 脱毛症 33 3.00 3.74 0% 34.64
皮膚科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、皮膚科において最も多い症例は、皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)に対する切除術(63件)であることが分かります。これは、皮膚科全体(389件)の16.20%を占めます。平均在院日数は13.54日、平均して術後11.25日で退院しています。2番目に多い症例は、頭頸部悪性腫瘍、頚部悪性腫瘍に対する切除術(37件)であり、皮膚科全体の9.51%を占めます。平均在院日数は12.95日、平均して術後9.89日で退院しています。3番目に多い症例は、脱毛症(33件)であり、皮膚科全体の8.48%を占めます。平均在院日数は3.00日です。
【皮膚科】https://derm-kurume.com/
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 80 11.75 7.59 1.25% 72.28
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 49 9.45 5.91 0% 60.71
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置1なし 処置2:化学療法(2) 副傷病なし 46 10.61 8.02 0% 71.37
泌尿器科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、泌尿器科において最も多い症例は、膀胱の悪性腫瘍に対する経尿道的手術(80件)であることが分かります。これは、泌尿器科全体(910件)の8.79%を占めます。平均在院日数は11.75日、平均して術後7.60日で退院しています。2番目に多い症例は、尿管結石、腎結石の除去術(49件)であり、泌尿器科全体の5.38%を占めます。平均在院日数は9.45日、平均して術後6.10日で退院しています。3番目に多い症例は、膀胱の悪性新生物の経尿道的手術、化学療法(46件)であり、泌尿器科全体の5.05%を占めます。平均在院日数は10.6日、平均して術後6.43日で退院しています。
【泌尿器科】http://kurume-urol.com/
産科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 103 10.51 9.63 0% 33.32
120200xx99xxxx 妊娠中の糖尿病 手術なし 66 7.58 6.01 0% 33.86
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし 40 16.1 20.87 0% 29.6
産科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、産科において最も多い症例は、予定帝王切開、緊急帝王切開(103件)であることが分かります。これは、産科全体(478件)の21.55%を占めます。平均在院日数は10.51日、平均して術後8.52日で退院しています。2番目に多い症例は、妊娠糖尿病(66件)であり、産科全体の13.81%を占めます。3番目に多い症例は、早産、切迫早産(40件)であり、産科全体の8.37%を占めます。
【産科】https://kurume-gyne.com/
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 278 5.48 5.33 0% 60.70
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし 105 4.92 5.17 0% 59.47
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 75 17 13.97 0% 57.68
婦人科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、婦人科において最も多い症例は、子宮頸・体部の悪性腫瘍に対する化学療法(278件)であることが分かります。これは、婦人科全体(1179件)の23.58%を占めます。2番目に多い症例は、卵巣・卵管の悪性腫瘍に対する化学療法(105件)であり、婦人科全体の8.91%を占めます。3番目に多い症例は、子宮頸・体部の悪性腫瘍手術(75件)であり、婦人科全体の6.36%を占めます。平均在院日数は17.0日、平均して術後12.5日で退院しています。
【婦人科】https://kurume-gyne.com/
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 片眼 123 11.34 9.57 0% 66.73
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 105 14.60 11.08 0% 57.86
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く) 手術あり 79 3.03 3.38 0% 23.50
眼科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、眼科において最も多い症例は、緑内障の片眼手術(123件)であることが分かります。これは、眼科全体(1160件)の10.60%を占めます。平均在院日数は11.34日、平均して術後8.87日で退院しています。2番目に多い症例は、網膜剥離の片眼手術(105件)であり、9.05%を占めます。平均在院日数は14.60日、平均して術後12.40日で退院しています。3番目に多い症例は、斜視の手術(79件)であり、6.81%を占めます。平均在院日数は3.03日、平均して術後1.03日で退院しています。
【眼科】https://www.kurumeeye.com/
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術 94 13.80 10.12 1.06% 40.53
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 66 7.89 8.2 0% 15.21
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 66 8.68 7.94 0% 56.48
耳鼻咽喉科・頭頸部外科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、耳鼻咽喉科・頭頸部外科において最も多い症例は、慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫に対する鼓室形成手術(94件)であることが分かります。これは、耳鼻咽喉科・頭頸部外科全体(972件)の9.67%を占めます。平均在院日数は13.80日、平均して術後10.22日で退院しています。2番目に多い症例は、扁桃肥大・慢性扁桃炎の手術(66件)であり、耳鼻咽喉科・頭頸部外科全体の6.79%を占めます。平均在院日数は7.89日、平均して術後5.26日で退院しています。また、耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍に対する摘出術(66件)も耳鼻咽喉科・頭頸部外科全体の6.79%を占めます。平均在院日数は8.68日、平均して術後5.08日で退院しています。
【耳鼻咽頭科・頭頸部外科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/otol/
放射線科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx99x2xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 2あり 18 29.61 30.55 0% 65.39
03001xxx99x3xx 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 3あり 13 64.38 41.38 0% 55.85
070040xx99x2xx 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 手術なし 手術・処置等2 2あり 13 13.23 25.05 23.08% 70.92
放射線科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、放射線科において最も多い症例は、乳房の悪性腫瘍に対する放射線療法(18件)であることが分かります。これは、放射線科全体(217件)の8.29%を占めます。2番目に多い症例は、頭頸部の悪性腫瘍に対する化学療法、放射線療法の併用(13件)であり、放射線科全体の5.99%を占めます。また、骨の悪性腫瘍に対する放射線療法も放射線科全体の5.99%占めています。
【放射線科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/radio/
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180010x0xxx3xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 3あり 29 26.66 40.74 58.62% 73.9
010040x101x1xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 脳血管内手術+脳動静脈奇形摘出術等 手術・処置等2 あり 17 24.00 42.35 88.24% 62.00
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14 6.00 13.26 100% 76.21
救急科(高度救命救急センター)におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、高度救命救急センターにおいて最も多い症例は、敗血症に対する吸着式血液浄化法(29件)であることが分かります。これは、高度救命救急センター全体(528件)の5.49%を占めます。平均在院日数は26.66日、平均して術後23.83日で退院しています。2番目に多い症例は、非外傷性頭蓋内血腫除去術(24件)であり、高度救命救急センター全体の3.22%を占めます。平均在院日数は24.00日、平均して術後19.06日で退院しています。3番目に多い症例は、急性心筋梗塞、再発性心筋梗塞(14件)であり、高度救命救急センター全体の2.65%を占めます。平均在院日数は6.00日、平均して術後5.00日で退院しています。
【高度救命救急センター】https://www.hosp.kurume-u.ac.jp//medical/center/emergency/
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く) 159 21.47 15.35 1.75% 59.32
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 105 12.74 13.64 4.74% 63.28
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2:リツキサン(4) 副傷病なし 70 19.64 17.69 0% 65.49
内科におけるDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、転院率、平均年齢を示します。上表から、内科において最も多い症例は、2型糖尿病に対する教育入院(159件)であることが分かります。これは、内科全体(1412件)の11.26%を占めます。2番目に多い症例は、末期腎疾患や慢性腎不全(105件)であり、内科全体の7.44%を占めます。3番目に多い症例は、非ホジキンリンパ腫に対する分子標的薬リツキシマブによる治療(70件)であり、内科全体の4.96%を占めます。
【血液・腫瘍内科】http://www.kurume-u-blood.net/
【腎臓内科】https://www.jin-jin.jp/
【内分泌代謝内科】http://med.kurume-u.com/
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 99 24 25 68 29 10 1 7,6
大腸癌 81 52 61 76 35 48 1 7,6
乳癌 63 33 20 - 20 15 1 7,6
肺癌 87 33 181 330 324 30 1 7,6
肝癌 73 83 81 30 81 219 1 7,6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の5大癌について、初発患者はUICCのTNMから示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の延患者数を示します。上表から、本病院には年間2,317名の癌患者がおり、肺癌(985件)が多く、42.51%を占めることが分かります。肺癌は、Stage IVの患者が多く34.55%を占めます。Stageとは、癌の大きさ、リンパ節の転移の有無、他の臓器への転移を基にした分類で、Stageが大きくなるほど癌が進行していることを意味します。胃癌、乳癌はStage Iの患者がそれぞれ40.41%、44.37%を占めており、初期の癌患者が多いことが分かります。癌の再発については、肝癌が38.62%と高く、肺癌3.05%、胃癌3.92%が低いことが分かります。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 11 13.82 55.82
重症度 1 14 19.21 73.71
重症度 2 - - -
重症度 3 - - -
重症度 4 - - -
重症度 5 - - -
不明 - - -
成人の市中肺炎について、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示します。年間患者16,558名のうち、上表から成人市中肺炎の重症度0、1の患者は、それぞれ0.07%、0.08%であり、重症度2以上の患者は10未満であることが分かります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 - - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 - - - - -
I63$ 脳梗塞 - 63 23.21 65.83 44.44%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - 26 11.31 70.65 3.85%
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> - 15 13.60 23.20 0.00%
I679 脳血管疾患,詳細不明 - - - - -
脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示します。I63$脳梗塞、I65$脳実質外動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったものについては、平均年齢がそれぞれ65.83歳、70.65歳と高く、I675もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>については、平均年齢が23.20歳と若年層に多くなっていることが分かります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 208 4.50 13.58 1.92% 72.39
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 等 148 1.25 3.43 0% 65.80
K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cm以内)(その他) 76 2.33 6.95 1.32% 72.33
消化器内科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術)は、肝・肝内胆管の悪性腫瘍に対して実施されました。K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 等については、主に小腸大腸の良性疾患に対して実施されました。K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cm以内)(その他)は、K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術)と同様に、肝・肝内胆管の悪性腫瘍に対して実施されました。
【消化器内科】http://www.kurume-shoukaki.jp/
心臓・血管内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 167 2.38 3.58 0% 63.22
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 99 4.56 4.73 2.02% 70.51
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 82 3.27 3.35 0% 56.00
心臓・血管内科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ)は、頻脈性不整脈に対して実施されました。K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他)は、主に狭心症、慢性虚血性心疾患、急性心筋梗塞、再発性心筋梗塞に対して実施されました。K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他)は、主に頻脈性不整脈に対して実施されました。
【心臓・血管内科】http://www.kurume-shinzo.com/
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 35 0 34.46 2.86% 0
K574-2 経皮的心房中隔欠損閉鎖術 24 2.00 3.00 4.17% 15.79
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) 14 0 46.00 0% 0
小児科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度)は妊娠期間短縮、低出産体重に関する障害に対して実施されました。K574-2 経皮的心房中隔欠損閉鎖術は、動脈管開存症、心房中隔欠損症に対して実施されました。K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度)は、主に妊娠期間の短縮、低出産体重に対する障害に対して実施されました。
【小児外科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/pedisurg/
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 91 3.03 10.14 0% 66.65
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 51 0 1.00 0% 67.24
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 50 5.62 17.66 0% 73.82
外科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) は、主に肺の悪性腫瘍、静脈・リンパ管疾患、結腸の悪性腫瘍に対して実施されました。K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術は、静脈・リンパ管疾患に対して実施されました。K7193 結腸切除術は、結腸の悪性腫瘍に対して実施されました。
【外科】https://www.kurume-geka.com/
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) 120 2.63 15.63 78.33% 69.23
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 60 2.83 16.82 81.67% 65.75
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 等 49 1.84 7.61 2.04% 52.39
整形外科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除)及びK1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)は、主に脊柱管狭窄、椎間板変性、ヘルニアに対して実施されました。K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 等は、主に骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術に対して実施されました。
【整形外科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/orth/index.html
形成外科・顎顔面外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0042 皮膚皮下粘膜下血管腫摘出術(露出部以外、長径3cm~6cm未満) 14 0.86 2.07 0% 19.5
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 13 0.31 2.92 0% 72.69
K0032 皮膚皮下粘膜下血管腫摘出術(露出部、長径3cm~6cm未満) 11 0.82 2.45 0% 18.82
形成外科・顎顔面外科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K0042 皮膚皮下粘膜下血管腫摘出術(露出部以外、長径3cm~6cm未満)は、主に血管腫、リンパ管腫に対して実施されました。K2191 は、眼瞼下垂に対して実施されました。K0032 皮膚皮下粘膜下血管腫摘出術(露出部、長径3cm~6cm未満)は、主に血管腫、リンパ管腫に対して実施されました。
【形成外科・顎顔面外科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/plas/index.html
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 77 6.81 31.74 20.78% 56.52
K1781 脳血管内手術(1箇所) 33 3.18 15.39 9.09% 61.24
K171-2 内視鏡下経鼻的下垂体腫瘍摘出術 23 3.48 15.87 0% 46.65
脳神経外科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K1692 頭蓋内腫瘍摘出術は、主に脳腫瘍に対して実施されました。K1781 脳血管内手術(1箇所)は、主に未破裂脳動脈瘤、くも膜下出血に対して実施されました。K171-2 内視鏡下経鼻的下垂体腫瘍摘出術は、主に下垂体機能亢進症に対して実施されました。
【脳神経外科】http://kurume-neurosurgery.com/
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 30 1.00 1.07 0% 2.27
K836 停留精巣固定術 25 1.04 3.00 0% 2.56
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 12 1.08 1.00 0% 5.17
小児外科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K6335 鼠径ヘルニア手術は、短期滞在手術として実施されました。K836 停留精巣固定術は、停留精巣に対して実施されました。K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)は、短期滞在手術として実施されました。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 139 1.41 11.12 1.44% 75.30
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 19 1.00 4.63 0% 39.42
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) 16 1.06 4.75 0% 38.94
皮膚科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)は、頭頸部悪性腫瘍に対して実施されました。K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満)は、主に皮膚の良性新生物に対して実施されました。
【皮膚科】https://derm-kurume.com/
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 133 3.25 7.50 2.26% 72.25
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 51 2.45 7.25 0% 61.27
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 48 2.92 12.67 0% 65.50
泌尿器科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K8036イは、膀胱腫瘍に対して実施されました。K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー)は、主に上部尿路疾患疾患に対して実施されました。K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術は、主に腎腫瘍、腎盂・尿管の悪性腫瘍に対して実施されました。
【泌尿器科】http://kurume-urol.com/
産科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 99 2.19 9.15 0% 34.02
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 81 5.58 9.11 0% 32.06
K8983 帝王切開術(前置胎盤を合併又は32週未満の早産) 22 8.00 9.05 0% 31.73
産科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K8982 帝王切開術(選択帝王切開)は、主に分娩の異常、胎児及び胎児付属物の異常、妊娠中の糖尿病に対して実施されました。K8981 帝王切開術(緊急帝王切開)は、主に分娩の異常、早産、切迫早産、妊娠高血圧症候群関連疾患に対して実施されました。K8983 帝王切開術(前置胎盤を合併又は32週未満の早産)は、主に前置胎盤および低置胎盤に対して実施されました。
【産科】https://kurume-gyne.com/
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K867 子宮頸部(腟部)切除術 76 1.17 3.08 0% 40.55
K879 子宮悪性腫瘍手術 73 3.36 13.93 0% 57.55
K867-4 子宮頸部異形成上皮レーザー照射治療 57 0.02 1 0% 32.18
婦人科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K867 子宮頸部(腟部)切除術は、子宮頸・体部の悪性腫瘍に対して実施されました。K879 子宮悪性腫瘍手術は、子宮頸・体部の悪性腫瘍に対して実施されました。K867-4は、子宮頸・体部の悪性腫瘍に対して実施されました。
【婦人科】https://kurume-gyne.com/
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 388 1.90 5.15 0% 70.77
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 216 1.78 10.77 0% 62.97
K2682 緑内障手術(流出路再建術) 53 1.60 7.40 0% 65.66
眼科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。眼科において、手術件数の最も多いK2821 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他)は、白内障に対して実施されました。また、K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)については、主に網膜剥離、黄斑、後極編成、硝子体疾患、糖尿病性増殖性網膜症に対して実施されました。
【眼科】https://www.kurumeeye.com/
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 68 1.68 5.24 0% 16.22
K319 鼓室形成手術 51 2.71 9.76 1.96% 35.55
K305 乳突削開術 49 2.10 10.61 0% 43.04
耳鼻咽喉科・頭頸部外科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K3772 口蓋扁桃手術(摘出)は、扁桃、アデノイドの慢性疾患に対して実施されました。K319 鼓室形成手術は、主に慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫に対して実施されました。K305 乳突削開術は、慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫に対して実施されました。
【耳鼻咽頭科・頭頸部外科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/otol/
放射線科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 17 1.35 4.76 0% 56.94
K142-4 経皮的椎体形成術 13 4.77 5.62 30.77% 81.38
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用埋込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合) 11 0.09 2.82 0% 60.45
放射線科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)は、主に肺循環疾患に対して実施されました。K142-4 経皮的椎体形成術は、主に胸椎、腰椎以下骨折損傷に対して実施されました。
【放射線科】https://www.med.kurume-u.ac.jp/med/radio/
救急科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 26 10.54 25.65 92.31% 67.65
K639 急性汎発性腹膜炎手術 25 0.12 14.32 80.00% 68.52
K145 穿頭脳室ドレナージ術 18 0.33 13.22 44.44% 71.33
救急科(高度救命救急センター)の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。高度救命救急センターでは、気管切開術が最も多く実施されました。K639 急性汎発性腹膜炎手術は、主に敗血症、腹膜炎、腹腔内腫瘍に対して実施されました。K145 穿頭脳室ドレナージ術は、主に非外傷性頭蓋内血腫に対して実施されました。
【高度救命救急センター】https://www.hosp.kurume-u.ac.jp/kyumei/medical/center/emergency/
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 75 3.73 3.15 1.33% 65.87
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用埋込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合) 73 3.78 14.78 0% 65.19
K610-3 内シャント設置術 64 12.28 17.50 3.13% 67.70
内科の手術のうち、手術件数の多い順に3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 は、主に手術・処置等の合併症に対して実施されました。K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用埋込型カテーテル設置は、主に膵臓、脾臓の腫瘍、胃の悪性腫瘍に対して実施されました。K610-3 内シャント設置術は、慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全に対して実施されました。
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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 54 0.33%
180010 敗血症 同一 35 0.21%
異なる 73 0.44%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる 10 0.06%
180040 手術・処置等の合併症 同一 153 0.92%
異なる 20 0.12%
播種性血管内凝固症候群(DIC)、敗血症、その他の真菌感染症および手術・術後の合併症の症例数、発生率を入院契機別に示します。全症例16,558件のうち、最も多い手術・処置等の合併症は透析シャント狭窄(59件)、0.36%の発生率です。また、2番目に多い手術・処置等の合併症は、透析シャント閉塞(29件)、0.18%の発生率です。3番目以下については年間症例数が10件未満のため省略します。
更新履歴
2016年9月30日
病院指標の公開