医師の時間外・休日労働の上限規制が開始される中、医学の充実・発展を支えるとともに地域医療の中核を担う大学病院においては、医師の働き方改革の推進と教育・研究・診療機能の維持の両立を図るため、必要な運営体制を整備し、将来にわたって持続可能な経営基盤の確立に向けて取り組むことが求められています。
これらを実現すべく、文部科学省の大学病院改革ガイドラインを基に、自院の運営、人員、教育・研究・診療、財務など、既に開始している取組も含め、 2029 (令和 11 )年度までの期間(6年間)に取り組む内容を久留米大学病院改革プランとして策定しました。