精神神経科
概要
仕事や人間関係などでのストレスが氾濫する現代社会では、うつ病をはじめとする様々なストレス関連疾患が増加しております。
当科では、強い憂うつ感や、意欲が出ないといった状態が長く続くうつ病、実際にはない声が聞こえてくる、考えがまとまらない、物事に無関心になるといった症状が出現する統合失調症、さまざまな心理的要因により生活に支障を来す程の強い不安や緊張、あるいは食欲不振、頭痛、胸痛やパニック発作などの症状をきたす神経症といった疾患を はじめとして、主たる精神疾患のほぼ全てを対象に診断および治療を行なっております。
当科では、強い憂うつ感や、意欲が出ないといった状態が長く続くうつ病、実際にはない声が聞こえてくる、考えがまとまらない、物事に無関心になるといった症状が出現する統合失調症、さまざまな心理的要因により生活に支障を来す程の強い不安や緊張、あるいは食欲不振、頭痛、胸痛やパニック発作などの症状をきたす神経症といった疾患を はじめとして、主たる精神疾患のほぼ全てを対象に診断および治療を行なっております。
受付時間(曜日) | 月曜日~金曜日 8:30~17:00 |
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連絡先 | TEL:0942-31-7613 FAX:0942-31-7912 |
診療科の特色
特殊外来として、眠れない(不眠症)、昼に眠たい(過眠症)、夜静かに眠れない(レム睡眠行動障害や夢中遊行)などの悩みを抱える方々を対象に睡眠医療クリニックを、また突然意識がなくなって倒れたり、けいれんを起こす(てんかん)といった症状をお持ちの方を対象としたけいれんクリニックを開設しており、それぞれの専門医が検査・治療を行なっています。なお、脳の知的な働きが低下する認知症(もの忘れ外来)や、睡眠中に呼吸が頻繁に止まる睡眠時無呼吸症(睡眠医療外来)については、当科の医師が内科総合外来で診療を行なっていますので、詳しくは診療科のご案内の「内科総合外来」の項をご覧ください。
また他科の病棟で入院加療中に不眠やうつ状態、術後せん妄などが出現した患者さんに対しては、 各科の病棟を週に1回訪問し、担当医師や看護スタッフへの助言を行なう「御用聞き」的コンサルテーションリエゾンサービスを行ない、治療に介入しております。
いずれの診療においても、「ひと対ひと」の心の触れ合いを基本理念とし、謙虚さを忘れず、患者さんに高度な医療と心地よさを提供できるよう努力しております。
また他科の病棟で入院加療中に不眠やうつ状態、術後せん妄などが出現した患者さんに対しては、 各科の病棟を週に1回訪問し、担当医師や看護スタッフへの助言を行なう「御用聞き」的コンサルテーションリエゾンサービスを行ない、治療に介入しております。
いずれの診療においても、「ひと対ひと」の心の触れ合いを基本理念とし、謙虚さを忘れず、患者さんに高度な医療と心地よさを提供できるよう努力しております。
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