「 臨床研究の力で、医療は進化する。 」
久留米大学病院臨床研究センター長の川口です。本センターのWebサイトにアクセス頂きありがとうございます。
久留米大学病院臨床研究センターのあゆみ
久留米大学臨床試験センターは2002年7月に設立され、2007年には厚生労働省より「治験拠点医療機関」の1つとして認定されました。その後治験センターと名称を変更し、多くの治験業務を支援してきました。
また、2013年には臨床研究支援センターが発足。主に医師主導治験を支援するとともに、トランスレーショナル・リサーチを推進する人材育成に力を注いできました。2019年には、第6代センター長の野村政壽教授が治験センターと臨床研究支援センターの二つの組織を統合し、臨床研究センターが誕生しました。そして2023年4月より、私が第7代センター長を拝命いたしました。
臨床研究センターの役割
臨床研究センターの役割は医薬品開発等を含め、臨床研究・非臨床研究を支援することです。私たちは、企業治験や医師主導治験を支援するとともに、研究者が持つアイディアを発展させ、革新的な医薬品や医療機器の創出も支援してまいります。
また、臨床研究に携わる医療人の育成も重要な仕事と考えています。臨床研究は医療の発展には欠かせないものです。様々な研究を通じて、より多くの人々がより良い医療を受けられるよう、本センターの運営に尽力していく所存です。
今後ともご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。