久留米大病院

久留米大学病院栄養部は、管理栄養士・栄養士・調理師・配膳スタッフで構成されていますが、患者さんが元気に退院できるよう、雨の日も風の日も、台風であろうとも食事を作り続けています。
栄養部のスタッフは、常に患者さんに笑顔を届けたいと想いながら、日々食事を提供しています。患者さんが入院すると、塩分やカリウム、蛋白量、カロリー等を調整して食事を提供します。
スタッフは、患者さんのために日々細心の注意を払いながら、食事を提供する必要があります。
管理栄養士は、その患者さんに合った、適切な食事を考えるのみならず、重症患者さんへの経腸栄養プログラムの作成、栄養相談による患者教育など、仕事は多岐に渡り、臨床にも深く携わっています。
調理師は、料理のプロとして、管理栄養士とともに美味しいメニューを創作・開発し、食材の味を生かした美味しい食事の提供を追求してくれています。
配膳スタッフも調理師をしっかりと支えてくれています。しかしながら、栄養や美味しさを追求するのみならず、食物アレルギー等に注意を払うと同時に、衛生面も十分配慮する必要があります。久留米大学病院栄養部は、お互いの緊密な連携による良好な信頼関係により、最高基準の安全性をクリアしつつ、細心の注意を払いながら食事を作っています。
患者さんの治療に携わる一員として久留米大学病院の医療の重要な役割を担っていることから、仕事に対するモチベーションを高めることができており、大学病院の一員として、誇りを持って日々仕事を行っています。一人でも多くの患者さんを救いたいとの想いを大切に、今後もスタッフ一丸となって、全力で安全かつ美味しい食事の提供を行なっていきます。
 

栄養部　部長

深水　圭