メニューを飛ばして本文へ移動する

久留米大病院

採用情報

看護部

病院本館東棟

東棟5階

東棟5階病棟は、婦人科・がん集学治療センターを主とする50床の女性専用病床です。がんの手術療法、化学療法、放射線療法、さらに治験や症状コントロールを目的とした緩和ケアを行っています。また近年は、ロボット支援下手術なども導入し、安全・安心で質の高い看護の提供を行っています。さらに女性専用病床のメリットを活かし、痛みやその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、多職種カンファレンスで、的確なアセスメントと対処(治療・処置)を行うことによって、苦しみを予防し、和らげることで、クオリティ・オブ・ライフを改善するアプローチを行っています。

東棟6階

東棟6階病棟は小児科・小児外科の病棟です。小さな体で懸命に病気と闘っている子ども達が一日も早く元気になれるよう看護職員だけでなく医療従事者全員で力を合わせています。子ども達の笑顔からパワーをもらえる素敵な職場です。私達の看護の対象は、乳児期から若年成人世代と幅広い年齢層が対象です。「久留米大学病院子ども憲章」を作成し倫理的な視点をもち、各発達段階に応じた関係を構築し、あたたかな看護をめざしています。PNSを取り入れ、安全で質の高い看護の提供を目指しています。新人看護師は教育スケジュールパスにそって指導を受けながら、毎日の業務はペアナースと協力し合い成長する環境を整えています。キャリア支援では、院内認定コース・ラダー取得・各学会認定取得のために学ぶ看護師達を病棟スタッフ皆で応援しています。また、「久留米市少年の翼事業指導員」や「にこスマキャンプ」、「小児糖尿病サマーキャンプ」への参加など地域社会への貢献も行っています。

東棟7階

東棟7階病棟は、精神科急性期治療病棟です。統合失調症、気分障害(うつ病・双極性感情障害など)、摂食障害などの患者さんを対象に、薬物療法、精神療法、入院集団精神療法、作業療法などの入院治療を行っています。また、特定機能病院での精神科の役割として、全身麻酔下での電気痙攣療法などの専門的治療も実施しています。近年では、精神疾患を持つ周産期、周手術期など身体的に侵襲が高い患者さんの受け入れも多く、他診療科や多職種との連携による協力体制の充実を図っています。
当病棟では、『自分や家族が入院したいと思う治療環境の提供』を病棟理念に掲げ、患者さんとご家族に寄り添い安全・安楽な看護を提供することを目指しています。そのために、精神看護専門看護師・精神科認定看護師を中心に学習会や事例検討会を行い、知識や技術の向上を図っています。そして、「働きやすい職場」をモットーにスタッフ一同一丸となり頑張っています。

東棟8階

東8階病棟は、脳血管障害や脳腫瘍、脊髄神経系の患者さんが入院され、急性期から回復期まで幅広い看護ケアを行っています。手術や検査を受ける患者への看護、身体機能回復への援助、疼痛コントロールや疾患による日常生活能力が低下した方へのケアなど、スタッフ一同で協力し合い安心安全の看護の提供に努めています。また、生活の再構築に向けて医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士など多職種とチームを組んでカンファランスを実施しています。早期離床や退院支援にも力を入れています。

東棟9階・腎臓センター

東棟9階は腎臓内科、がん集学、放射線科の混合病棟(49床)です。腎臓内科では、腎臓機能障害のある患者の看護、日常生活指導・教育を行い、がん集学はあらゆるステージにおける集学的治療、放射線科は放射線治療や経皮的椎体形成術、動脈塞栓術など多岐に渡り治療を行なっています。多職種と協働し、その人らしさを支えるためのアプローチを行なっています。また、腎臓センター38床(外来透析を含む、月・水・金は昼・夜の2シフト制、火・木・土は昼のみの1シフト制)は「安全で信頼できる透析医療」を目標に腹膜透析・血液透析導入患者への連携した看護や患者指導に取り組んでいます。
私たちはやさしい笑顔で患者・家族と向き合い、充実した看護ケアに取り組んでいます。また、スタッフ同士が支えあう職場風土を大切にしています。

東棟10階

東棟10階病棟は、肝臓癌・膵臓癌・早期胃癌のほか、炎症性腸疾患や食道静脈瘤・大腸ポリープなど、消化器疾患の治療(血管造影を用いた治療・化学療法・超音波治療・内視鏡治療など)を受ける患者さんのケアを行っています。患者さん一人一人に病院が提供できる最善の医療を行うことを目指し専門医師を中心に、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士などが連携し、チーム医療を行っています。特に、栄養療法やがんのリハビリテーションは、多職種で関わり効果的な治療に貢献しています。
看護提供方式はPNSを取り入れ、年間パートナーと共に成長できる環境を整えています。日々の看護をペアナースと実践し、あらゆる病期の患者さんとそのご家族の思いや価値観を大切に、温かみのあるケアの提供を目指して活動しています。

東棟11階

東棟11階病棟は、心臓血管内科病棟です。主な疾患は、冠動脈疾患・弁膜症・肺高血圧症・不整脈疾患・心不全・心筋症等で、急性期看護・慢性期看護・終末期看護と幅広い看護実践を行っています。私たち看護師は、医師やコメディカルと連携し心不全・心臓リハビリ・退院支援カンファレンス等を開催し患者さんやご家族の意向を尊重した最善の医療を提供できるように日々努めています。循環器疾患は急変のリスクも高く急変時シミュレーションや循環器内科の疾患や治療に関する学習会を定期的に実施してスキルアップを図っています。看護方式はPNSで、看護技術・知識や経験を伝承できるようにコミュニケーションを大切にしています。共に成長し、安心・安全で質の高い看護の提供を目指しています。

東棟12階

東棟12階(呼吸器・神経・膠原病内科)病棟は、肺がんや間質性肺炎などの呼吸器疾患、難病に指定されている神経系疾患や膠原病疾患を中心とした急性期・回復期・慢性期・終末期のさまざまな病期の患者さんに治療と看護を提供している病棟です。看護方式はPNSを取り入れ、クリニカルコーチ・フレッシュパートナー・新人がトリオとなり、成長過程に合わせた年間教育計画に沿ってスタッフ全員でサポートしています。また、医師と看護師だけでなく、薬剤師や栄養士、理学療法士やソーシャルワーカー等の多職種との連携によるチーム医療を推進し、スタッフ一人ひとりが活き活きと働くことができる職場作りを目指しています。

東棟13階

東棟13階病棟は、内分泌代謝内科・特別病室・総合健診センターからなる病棟です。内分泌代謝内科では、主に糖尿病や代謝疾患の看護を行っています。特別病室では全ての診療科を受け入れており、乳幼児から高齢者、急性期から終末期までと幅広い患者さんのケアを行っています。総合健診センターでは、ゆったり気分で快適な時間を過ごせるような看護ケアを行っています。
笑顔とチームワークをモットーに、個々の専門知識や経験をフルに発揮し、鍛えられたコミュニケーション力を強みとして質の高い看護を提供しています。
私たちは、温かなこころで「ここに来てよかった」と思われる看護を提供できるように、時には厳しく、時には楽しく、一緒に学び成長していけるように頑張っています。

東棟14階

東棟14階病棟に入院される患者さんの主な疾患は、白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫などです。治療内容としては大量化学療法や造血幹細胞移植・輸血療法が主な治療となります。病棟すべてが無菌病棟(手術室と同等の空調設備を備えた管理)で、易感染状態の患者さんが治療しながら日常生活を安心して送れるようになっています。看護内容は化学療法看護、移植看護、感染予防などが主な内容となります。他職種との連携では、作業療法士や理学療法士と共にがんリハビリテーションを積極的に取り入れ筋力低下を予防し、NSTとの連携では患者さんの食事・栄養状態の改善や維持に務めています。また、歯科衛生士と共に口腔ケアにも力を入れ、患者さんの感染予防指導を行っています。私たちは、常に患者さんに寄り添い、やさしさを持って看護にあたり、患者さんが安心して治療を受けられ、1日も早く退院できるよう頑張っています。