メニューを飛ばして本文へ移動する

久留米大病院

採用情報

腫瘍センター

がん診療の特色と実績(院内がん登録)

様々ながんについて久留米大学病院で行っている治療内容、担当部門や担当医を紹介するとともに院内がん登録データを基に診療実績を開示いたします。
また、AYA世代については、15歳までを小児がんに、15歳から39歳までを各疾患の症例に掲載しております。なお、年齢によって、就学・就労・生殖機能等の患者さんの状況に応じた支援も行っております。

院内がん登録とは?

久留米大学病院は地域がん診療連携拠点病院として、平成19年1月から院内がん登録を開始しました。
院内がん登録では、当院を受診された患者さんの発見経緯、治療内容や結果などを登録します。
 
この情報は、国立がん研究センターがん情報センターに提出され、わが国のがん医療対策や、都道府県が行ってきた地域がん登録や平成28年より開始された全国がん登録にも利用されることで地域のがん医療対策にも役立ちます。
 
この情報を基に院内では円滑なチーム医療の情報源として、院外では患者さん並びにご家族の皆様を中心にがん診療に関する情報源として、ホームページなどを通して積極的に開示していきたいと考えています。

院内がん登録のメリット

院内がん登録をすることにより
①患者さんへの的確な情報の提供と治療の意志決定の支援ができます。
全国の各医療機関が同じ方法で登録し、情報を集約することで、各医療機関のがん治療の方法や特徴を比較でき、患者さんご自身に治療方法を選択していただけます。
②将来のがん医療の助けとなります。
ご登録いただいた情報を、国立がん研究センターがん対策情報センターに提出することにより、国のがん医療対策や、都道府県の地域がん登録にも利用され、将来のがん医療の発展に役立たせていただきます。