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久留米大病院

採用情報

超音波診断センター

検査案内

検査方法と内容

概要

久留米大学病院では、医師および臨床検査部から出向した臨床検査技師が超音波検査を行っています。超音波検査では、ベッドに横になっていただき、対象となる臓器とプローブの間に検査用のゼリーを塗布して観察します。
体に負担の少ない非侵襲的な検査ですが、検査に関して不安な点がございましたら、遠慮なくスタッフにお申し出ください。
検査は予約制となっていますが、検査内容や患者様の状態により、順番が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。

検査項目

腹部エコー(上・下腹部、腹部造影、肝硬度、脂肪化定量など)、体表臓器エコー(乳腺、頸部、体表など)、腎・泌尿器エコー、心エコー(経胸壁、経食道、運動負荷など)、血管エコー(頸動脈、下肢血管、腎血管など)、胎児エコー

腹部エコー検査(検査時間 約20分)

肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓などの腹部臓器の形態や腫瘤性病変の観察、腹痛の原因などを調べる検査です。

注意事項
  • 食事の影響を受けるため、検査前5~6時間程度は食事をお控えください。
  • お水やお茶は摂取可能です。
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肝硬度測定 (検査時間 約5分)

肝臓の硬さを調べる検査です。従来の肝生検と異なり、体に負担をかけずに肝臓の硬さを数値化して評価できます。肝線維化(肝臓が硬くなる状態)の程度を知るのに役立ちます。
 
注意事項
  • 食事の影響を受けるため、検査前4時間程度は食事をお控えください。
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脂肪減衰測定 (検査時間 約5分)

肝臓に溜まった脂肪の量を数値化して調べる検査です。体への負担が少なく、脂肪肝の程度を定量的に評価できます。生活習慣の改善効果や経過観察にも有用です。
 
注意事項
  • 食事の影響を受けるため、検査前4時間程度は食事をお控えください。
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腹部造影エコー検査(検査時間 30-60分)

ソナゾイドという超音波造影剤を静脈から投与して、通常の超音波検査よりも詳しく観察する検査です。主に肝臓の腫瘤(がんや良性腫瘍など)などの性状評価に用いられます。腎機能が低下している方や、造影CT検査ができない方にも実施可能です。
 
注意事項
  • 卵アレルギーのある方は、本検査を受けることはできません。
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体表エコー検査(検査時間 約15分)

乳腺:乳房内のしこり(腫瘤)がないかを調べ、大きさや形状の観察を行います。
頸部・甲状腺:頸部(くび)の表在臓器である甲状腺、リンパ節、唾液腺、しこり(腫瘤)などを観察します。
体表:皮膚や皮下組織などにできたしこり(腫瘤)や炎症性変化の有無を調べます。
 
注意事項
  • 乳腺エコーは、上半身のみ検査着に着替えて行い、女性技師が担当します。
  • 頸部・甲状腺エコーは、襟元が広く見える服装でお越しください。首元の詰まった服は脱いでいただく場合があります。また、ネックレスは外していただきます。
  • 体表エコーは、検査部位が出しやすい服装でお越しください。
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腎・泌尿器エコー(検査時間 約10分)

腎臓の形態や病変(腫瘤・結石・嚢胞など)の有無を観察し、膀胱・尿管・前立腺などの状態も評価します。
 
注意事項
  • 検査に影響するため、検査前の排尿はお控えください。
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心エコー検査(検査時間 約20分)

心臓の形態や動き、血流の流れを観察する検査です。心筋梗塞や弁膜症、先天性心疾患の有無、心筋症など心臓疾患のスクリーニングや経過観祭を行います。
 
注意事項
  • 上半身のみ検査着に着替えて検査を行います。
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血管エコー検査(検査時間 約20分)

頸動脈:全身の動脈硬化の程度や、頸動脈の狭窄・閉塞病変など、脳血管障害を調べる検査です。
下肢血管:肺血栓塞栓症の原因となる下肢静脈血栓や下肢静脈瘤の有無を調べる検査です。
腎血管:高血圧症や慢性腎臓病に関与する腎動脈狭窄症の有無を調べる検査です。
 
注意事項
  • 下肢血管エコーは、下腹部から足首まで観察するため、下半身の衣類(ズボン、靴下など)を脱いで検査を行います。
  • 腎血管エコーは、食事の影響を受けることがあるため、検査前の食事はお控えください。
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経食道心エコー検査(検査時間 約30分)

胃カメラのような細い管を口から挿入し、食道側から心臓を観察する検査です。特に心臓の弁の状態や心臓内に血栓がないかなどを、通常の心エコーよりも詳しく調べることができます。
 
注意事項
  • 食事の影響を受けるため、検査前5~6時間程度は食事をお控えください。
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