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更新日付 | 2017/04/07

乳腺・一般外科

概要

久留米大学乳腺・一般外科外来は昭和63年より乳腺・内分泌外科グループとして独立して診療しています。当時は乳腺疾患に対する関心が現在ほど高くはなく、独立した診療科では九州ではいわば先駆けとして発足し、以後臨床経験を蓄積しています。 乳腺疾患、特に乳癌の頻度は毎年増加しておりますが、乳癌は早期発見と適切な治療により良好な予後だけでなく、治療後の生活の質の改善が期待できます。

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特徴

当科では最新の知識と最新の診断技術、エビデンスに基づいた治療とフォローアップを念頭に、経験豊富なスタッフにより治療が行われています。画像診断としてマンモグラフィー、乳腺エコー、MRI、PETなど各種先端検査機械による精密検査が可能であり、組織診断ではコアニードルバイオプシー、エコー下マンモトーム生検やデジタルマンモグラフィーによるステレオガイド下マンモトーム生検を実施しています。組織診断では、当院病理部との密接なタイアップにより、治療前に乳癌バイオマーカー診断を行うことによる術前化学療法の個別化治療を可能にしており、迅速組織診断も可能であるため、温存手術時の切除組織断端やセンチネルリンパ節生検の術中組織診断も行う体制を整えております。また今秋に最新のデジタルマンモグラフィー撮影(フラットパネル)装置・生検装置の導入を予定しており、今まで描出困難であったような病変の更なる診断や生検困難であった病変の生検検査を可能にしてまいります。

手術では根治手術はもとより、乳房温存手術、センチネルリンパ節の同定による腋窩リンパ節郭清の省略、乳房同時再建、後背筋充填による乳房形成術など、根治性を保ち、美容及び機能の面で十分配慮した手術を実施しています。また放射線科、麻酔科など他診療科と連携して、全身的疾患を有する方、高齢の方にも安全に手術や放射線治療を行える体制を整えており、術後補助療法としての放射線治療や化学療法も放射線治療センターやアメニティセンターなどを利用して外来通院で安全に行う体制を整えております。 

研究に関しましては先端癌治療研究センターにおいて乳癌の分子標的治療、乳癌細胞におけるシグナル伝達の解明やナノテクノロジーによる乳癌診断と治療など、直接臨床に応用できる研究の実績を積み、さらには腫瘍免疫グループや集学治療センターとの共同研究でCTL, LAKなどの細胞性免疫療法やワクチン療法を大学病院で従来の標準治療法と並行して乳癌の集学治療も行っております。

以上のように当診療科は地域のがん拠点病院としての役割を担い、地域医療施設との密接な連携を保ちながら、患者さんの立場を第一に考え、現時点におけるバランスのとれた最良の医療を心がけています。もしも、乳房、腋や頸にしこりや痛みなどの症状がある場合にはまず、外来を受診されてみてはいかがでしょうか。また、症状が無くても各検診施設で乳がんの定期健診をお勧めいたします!

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外来担当医一覧

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【乳腺外科・一般外科総合外来】電話 ( 0942 ) 31-7612 / FAX ( 0942 ) 31-7612

※各担当医の専門分野等、詳細につきましては、 久留米大学研究者紹介 をご活用ください。

※各診療科の診察日については、都合により変更させて頂くことがあります。
また、担当医が変更されていることや、学会等への出席のため休診させていただいている場合もありますので、事前に担当科にお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

2017/07/03 updated.

*午後は予約検査・手術のため診療は行っておりません。詳細は受付までご連絡ください。
*午前のみ初診・再診になります。
*当院では九州で第1号の最新鋭デジタルマンモ装置(GE製セノグラフエッセンシャル)を設置しています。フラットパネルデイテクターを採用することで少量のX線量で質の高い画像を撮影でき、高い病変描出能力を持っています。また、確定診断を行う為の組織生検においても、多くのアプローチ方法が選択でき、従来不可能な病変にも対応でき、患者さんはベッドで横になる検査が可能で受診者の負担も軽減し、検査のスピードアップで安心して優しい検査となる工夫をしています。
*日本乳癌学会乳腺専門医が診察に当たっています。

〜乳がん精密検査を当院で希望される方へ〜
当院では、乳がん精密検査実施登録医療機関でありますので、乳がん一次検診で要精密検査となられた方の精密検査を行なっております。
尚、当院は地域がん診療連携拠点病院でありますので、乳がんと診断された方の精密検査や治療を日常臨床として行なっており、治療が必要な方は外来予約制にて優先した診療を行なわせて頂いております。
つきましては、待ち時間をなるべく少なくするため乳がん精密検査が必要な方の受付時間を限らせて頂いております。

 受付時間:月、水、金(祝日を除く)
        午前10時〜11時まで(予約制ではありません)
 診療内容:視触診、マンモグラフィ、超音波検査 等

*検査結果は、検査当日にご説明しておりますが、当日の受付数で待ち時間が異なることをご了承ください。
記号 表中に記入した記号の説明
予約制
乳腺外科・一般外科総合外来
曜日 対象疾病/
診療内容 
担当医師 備考
午前 午後
月曜 乳腺・一般外科 唐   宇飛  (准教授)
岩熊  伸高  (助教)
高尾  優子  (助教)

予約検査
予約手術
担当医師     
火曜        
水曜 乳腺・一般外科 岩熊  伸高  (助教)
高尾  優子  (助教)

予約検査
予約手術
担当医師     
木曜 予約検査
予約手術
岩熊  伸高  (助教)◎

金曜 乳腺・一般外科 唐   宇飛  (准教授)
高尾  優子  (助教)

予約検査
予約手術
担当医師     

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スタッフ紹介

外来担当医一覧(曜日ごと)はこちらをクリック!

准教授 唐 宇飛
平成2年久留米大学卒業
平成13年米国国立がんセンター(NCI)留学
日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科専門医・指導医
日本臨床腫瘍学会指導医
日本消化器癌外科治療認定医
日本乳癌検診マンモグラフィ読影認定医
米国臨床腫瘍学会(ASCO)正会員
米国癌学会(AACR)正会員 ほか
助教 岩熊 伸高
平成7年久留米大学卒業
平成8年久留米大学外科入局
平成18年米国フロリダ大学外科学留学
日本外科学会専門医
日本乳癌学会専門医
日本乳癌検診マンモグラフィ読影認定医
欧州癌学会(ESMO)正会員 ほか
助教 朔 周子
平成23年久留米大学卒業
平成25年久留米大学外科入局
日本乳癌検診マンモグラフィ読影認定医
日本外科学会専門医
助教 高尾 優子
平成22年久留米大学卒業
平成25年久留米大学外科入局
日本乳癌検診マンモグラフィ読影認定医

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外科総合外来のホームページへ

http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/surg1/

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