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更新日付 | 2010/03/26

睡眠医療外来

当睡眠医療外来の特徴

睡眠時無呼吸症侯群(Sleep apnea syndrome:以下SAS)では、睡眠中の繰り返して起きる上気道の閉塞により睡眠が障害され、そのために日中の眠気が出現し、居眠り運転による交通事故が4~7倍に高まることが知られています。

また、高血圧、高脂血症、糖尿病などの成人病の合併が高く、狭心症や心筋梗塞、脳出血、脳梗塞などを引き起こすことも分かってきました。実際に当科を受診する無呼吸患者さんの40~45%は高血圧を合併しています。また、狭心症、心筋梗塞、心不全などの心疾患を合併した患者さんの受診も増えています。

SASの原因としては、肥満の他に顎の形態異常や扁桃肥大などが関係していることが明らかになっています。このためSASの診断、治療には各診療科でのチーム医療が不可欠です。

当科では2002年5月より大学病院内科総合外来において精神神経科、歯科口腔外科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、循環器内科、内分泌内科、消化器内科、小児科、脳外科、外科、放射線科、麻酔科の12の診療科と栄養部及びリハビリテーション部が連携して、SASの治療のみならず、合併症の治療や栄養指導、運動療法による減量にも力を入れています。治療法もCPAP(持続陽圧呼吸)療法のみならず、耳鼻科手術、口腔内装置(マウスピース)など、その患者さんに適した治療法を提供しております。

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