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久留米大病院

採用情報

チーム医療

精神科リエゾンチーム(PLT:Psychiatric liaison Team)

概要(特徴、活動目的)

1983年5月からコンサルテーション精神医学を導入し、精神科医師が各病棟の担当医や看護師に助言を行う、「御用聞き」的な手法でリエゾン回診を実施してきました。
2016年10月より、多職種で専門性を活かしたチーム医療を通じ、精神的・心理的な症状でお困りの患者さんのサポートを充実することを目的に、多職種で構成するチームで活動しています。
対象者の症状が少しでも軽減できるようチームでサポートしていくとともに、認知症ケアチームと連携・情報共有し、ケアの充実を図ることができるよう活動を行っています。

対象者

一般病棟に入院中で、不眠や精神的・心理的な症状でお困りの患者さん

活動内容

毎週金曜日午後より、内科チーム・外科チームの2班に分かれて回診を実施しています。
また認知症やせん妄などがある一部の対象者については、認知症ケアチームと連携して継続的な状態確認とケアの提案を行っています。

構成メンバー

精神科医師4名(うち精神保健指定医3名)、看護師2名(精神科認定看護師1名、精神看護専門看護師1名)、薬剤師2名(うち精神科薬物療法認定薬剤師1名)