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久留米大病院

採用情報

肥満症センター

初診から治療までの流れ

肥満症センターでは、医療機関からのご紹介いただいた患者さんを対象に、まず肥満の状態、肥満に関連する健康障害の把握を行い、また血液検査などで二次性肥満の除外を行います。それに基づき一人ひとりの治療計画の作成を行います。
その上でそれぞれの患者さんにとって合併症に対応する専門診療科とともに、減量と合併症の治療を並行して進めていきます。減量は、基本的に食事運動療法から開始し、2か月に1回以上の管理栄養士による栄養指導を受けながら、生活習慣の改善を目指します。6か月後に病態の再評価を行ったのち、食事運動療法の継続、合併症の治療に加え、薬物治療、肥満外科手術等も視野に、患者さんと話し合いながらさらに治療を進めていきます。