緩和ケアチームは、がんなどの生命を脅かす病気による身体や心の痛みなどの苦痛を和らげることで治療を継続する、ご家族と共に穏やかで有意義な日々を過ごしていただくための医療を行っています。
大学病院の知識と技術を活かし、多職種で連携し、患者さんの症状を緩和する治療を積極的に行っています。
大学病院の知識と技術を活かし、多職種で連携し、患者さんの症状を緩和する治療を積極的に行っています。
緩和ケアは、病気の時期、入院・通院に関わらず受けることができます。
チーム医療
緩和ケアチーム（PCT：Palliative Care Team）
概要（特徴、活動目的）
対象者
久留米大学病院にご入院中・通院中の患者さん
がんの患者さんが対象ですが、ご希望によりがん以外の患者さんの対応も可能です。
入院・通院している科の主治医または看護師から緩和ケアへの紹介となります。
入院・通院している科の主治医または看護師から緩和ケアへの紹介となります。
活動内容
- チーム回診：スタッフとのカンファレンス
【毎週木曜日13時45分～】
緩和ケアチーム介入中の患者さんがおられる病棟
【毎週火曜日（第1・3週：本館西棟および外科5階、第2・4週：本館東棟）14時～】
オピオイド使用中の患者さん、からだとこころの質問票で対応を希望された患者さん
- 通常回診：患者さんの元へお伺いします
月～金曜日 10時～16時
- 緩和ケア外来：外来通院中の患者さんの心身の症状緩和を行います
- がん看護外来：緩和ケアチーム看護師が、患者さんやご家族の困りごとやこれからのことについて一緒に考えたり、緩和ケアに関する情報提供を行います
構成メンバー
医師（麻酔科、精神神経科、消化器内科、循環器内科、小児科、認知症専門医）、看護師（緩和ケア認定看護師、がん看護専門看護師、慢性疾患看護専門看護師、公認心理師）、薬剤師（緩和薬物療法認定薬剤師）、管理栄養士、社会福祉士、理学療法士・作業療法士（がんのリハビリテーション研修会修了者）
関連ページ
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緩和ケアセンター
診療科のご案内
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緩和ケア部門 | 腫瘍センター
(「緩和ケアチームパンフレット」「がん看護外来パンフレット」を掲載しています。)