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久留米大病院

採用情報

腫瘍センター

医療関係者の方へ

がん診療連携拠点病院として地域医療機関との連携を強化し、がん診療の均てん化(※1)を目指します。
当院は、令和5年3月23日付けで、地域がん診療連携拠点病院、令和5年3月28日付けで、がんゲノム医療拠点病院に指定が更新されました。
腫瘍センターは、久留米大学病院の各部門を繋ぐ重要な役割を担い、院内外のがんに関する情報の窓口を務めております。
地域のがん診療発展の中心として、患者さんとそのご家族に質の高いがん医療を提供できるよう、専門的ながん医療の情報発信と、地域の医療関係者の方々との連携協力体制を構築します。
(※1):全国どこでも等しくがんの専門医療を受けられるよう、医療技術の格差の是正を図ること。

腫瘍センターが医療関係者の方々にできること

1. がん治療の情報の提供

当院は、高度のがん診療・教育・研究を行う大学病院として診療を行っているだけでなく、がんに関する様々な情報が集まります。腫瘍センターは、これまで以上にがん診療に携わる院内スタッフ、さらには地域医療機関の皆様に有益な情報を、ホームページでの掲載や研修会の開催など、様々な形で発信して参りますので、是非お役立てください。

2. がん治療のサポート

当院は、地域がん診療連携拠点病院として、地域医療機関の皆様のがん治療をサポートしています。 がん地域連携クリニカルパスを積極的に導入しているほか、病理の免疫組織化学など特殊検査の依頼への対応やセカンドオピニオンへの対応、医療者向けの研修会も開催しています。 また、他院でがん治療を受けられている患者さんやご家族に対しても、がん相談支援センターやがんサロンで、不安や悩みへのサポートを行っております。

3. 最後の砦として

当院は、希少がんや重複がんなど治療方針の計画が難しい症例や、治療とともに合併症の管理が必要な症例など、他施設では治療が難しい症例のがん治療を行っています。 治療に難渋する症例に対しては、専門を異にする医師やスタッフがキャンサーボードを行い、チームで診療にあたっています。