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久留米大病院

採用情報

看護部

看護部の特徴

久留米大学病院は、昭和3年(1928年)4月28日に創立しました。
90年の歴史ある伝統を重んじながら、医療情勢の変化に応じて、さらなる質の高い看護へと変革にも挑戦し、未来に向けて日々邁進しています。

PNS 看護体制

PNS 看護体制イメージ
久留米大学病院ではPNS(パートナーシップ・ナーシングシステム)を導入しています。
PNSとは2人の看護師が安全で質の高い看護を共に提供することを目的に、良きパートナーとして対等な立場で互いの特性を活かし、相互に補完し協力し合って、その成果と責任を共有する看護体制です。患者さんの個々のニーズに適合したサービスを、迅速、確実に提供し、日々の看護業務を補完することで、看護の質を維持・管理することができます。

パートナーシップに必要な3要素

  • 尊重 相手の話を聞き、理解しようとする謙虚な心
  • 信頼 お互いが相手のことを十分に理解して受け入れる
  • 慮る 相手を思いやる、推し量る

充実した教育環境

新人看護師からベテラン看護師に至るまで、充実した教育体制を整えています。専門看護師・認定看護師が活躍し、さまざまな研修も企画しています。
院内認定看護師制度を導入し、より質の高い看護の知識・技術・態度を習得し、各部署で活躍することができます。
また、久留米大学医学部医学科・看護学科が隣接し、修士課程や専門看護師・認定看護師教育課程も開校しています。働きながら、生活拠点を変えることなく、キャリアアップできる機会に多く恵まれています。

キャリアアップ

看護師として10年のキャリアを積んだ後、さらに手術看護を専門的に学びたいと思い、手術看護認定看護師を取得しました。現在は更なるキャリアアップのために、術中麻酔管理分野の特定看護師を目指しています。研修中は管理者、スタッフみんなに協力していただき、忙しい業務の中でも、学習のための時間を用意してもらうことができました。また家族のサポートも大きかったです。
同じ病院で看護師として働く妻の勤務調整や、子育て支援など専門職業人として研鑽するために「仕事」と「生活」の両面でサポートしてもらいました。キャリアアップは決して1人だけの力では、実現できません。当院は、頑張ればキャリアアップの機会を得る事が出来ます。自分の目標を明確にもつことで、しっかりとしたサポートが得られる病院です。

チーム医療

 医師、臨床工学技士、臨床検査技師や放射線技師、薬剤師、栄養士、理学療法士など、他職種との連携や調整を行い、患者さんにとってよりよい医療を提供できるよう、チーム医療におけるキーパーソンとしての役割を担っています。